2007年11月 『斜陽(しゃよう)』

原作 太宰治  脚本・演出 千野裕子

日時 11月3日 午前の部11:00~/午後の部14:45~

場所 学習院大学 西2号館201教室


翌年から古典作品へ路線を変えたため、結果的にキシャの「(自称)近代三部作」最後の作品となった公演。一人称の文体が素晴らしい太宰作品を忠実に舞台化したため、長台詞大会の様相を呈した。 特にラストシーンのかず子の台詞は長かった!なにしろ文庫本4ページ分の原作をノーカットで台詞化。しゃべり続けるにったは圧巻であった。



出演

かず子:新田紗穂子

直治:伊藤祐貴

母:千野裕子

上原:つじもとこうすけ

女1(少女1/お咲/女生徒/女将):うちやまよしみ

女2(少女2/西山/看護婦/チエ):こやまちあき

女3(農家の娘/中井/スガ):おおさわまさみ

男1(少年/村医者/二宮/三宅/紳士):吉田優一


STAFF

横堀泉 猪山那美 大関友里恵 金澤玲子

関伸 たかはしせんいちろう 相澤優多

劇団 貴社の記者は汽車で帰社

日本古典文学の面白さを多くの方に伝えるため、日々舞台化にいそしむ劇団『貴社の記者は汽車で帰社』のホームページです。 最新の公演情報は過去の公演情報、団員紹介など『貴社の記者は汽車で帰社』のことを深く楽しく知ることができます。

0コメント

  • 1000 / 1000