2006年11月 『細雪(ささめゆき)』

原作 谷崎潤一郎  脚本・演出 千野裕子

日時 11月4日 午前の部10:30~/午後の部15:30~

場所 学習院大学 西2号館201教室


前年一度きりのつもりだったはずが、再集結。

動的な前年とは対照的に品のあるしとやかな作品を選択。新劇のような舞台を目指す。

文庫本にして上中下の三巻の原作を1時間強でやってのけたのも冒険だったが、衣装は和服、台詞は関西弁と、何より役者にとって試練の連続となった。 この公演を某教授が観て気に入って下さったことが、後の学科後援による『源氏物語』卒業公演へとつながった運命の作品でもある。



出演

蒔岡幸子:こやまちあき

蒔岡雪子:千野裕子

蒔岡妙子:新田紗穂子

奥畑啓三郎:植竹広佑

板倉勇作:関伸

橋寺福三郎:吉田優一

蒔岡貞之助:たかはしせんいちろう


STAFF

横堀泉 猪山那美 うちやまよしみ

大関友里恵 金澤玲子 つじもとこうすけ 相澤優多

劇団 貴社の記者は汽車で帰社

日本古典文学の面白さを多くの方に伝えるため、日々舞台化にいそしむ劇団『貴社の記者は汽車で帰社』のホームページです。 最新の公演情報は過去の公演情報、団員紹介など『貴社の記者は汽車で帰社』のことを深く楽しく知ることができます。

0コメント

  • 1000 / 1000